Hとメイドとマイホーム 総評

今回でHとメイドとマイホームの総評をさせていただきます。

総評ですが、いちゃラブ強めのお屋敷での生活を、難しいことを考えずに楽しめる作品です！

程よくありえない、羨ましい生活

世界観ですが、このゲームで探索できるのは屋敷の敷地内だけであり、主人公の通う学校や買い物をするお店は存在していますが、詳細は描かれません。

ちゃんと名前のある登場人物も主人公とヒロイン３人くらいしか登場せず、物語の広がりとしてはかなり狭くまとまっていると感じます。

その代わりとして、主人公とヒロインとのいちゃラブな日々だけに焦点を当てており、キャラクターがこの世界でどのような人生を送っているかなどはあまり考える必要が無い作りになっております。

授業？そんなものは知らん！

ストーリーも屋敷を片付けるという目標こそあるものの、それはあくまでゲーム進行のための目標といったもので、目標無しでただメイドとの生活をダラダラ描くだけでもエロゲーとしては問題ない作品となる気がします。

こうしたエロ特化の作品では、下手にシリアス要素を入れると蛇足になってしまうため、ノイズとなる要素を入れないのはむしろ正解かもしれません。

何も考えず股間に従いましょう！

３人のヒロインに関しては、文句なく全員可愛いです！

全員がご主人様大好きな巨乳メイドということで、キャラ被りが心配されるかもしれませんが、３人とも違った個性が出ており、不快感も無くとても魅力的に感じました。

ミルクメイドとして模範となる仕事人の十花。

遠慮なく言いたいことを言い合える幼馴染の摩耶。

ドジは目立つがご主人様のために成長していくなごみ。

最初のキャラ設定からブレることもなく、それでいて出番のたびに深みが見えてくるようになるため、見せ方も上手いと感じます。

また、同じ奉仕でも各自の魅力が上手く発揮されているのも高評価です。

フェラやパイズリは３人ともあるのですが、それぞれプレイへの持って行き方やイかせるまでの流れが違っており、ワンパターンとは感じないものとなっております。

なごみちゃんは受け奉仕が多めです。

この作品にもエンディングはあり、ヒロイン3人の個別エンドとハーレムエンドの合わせて４つの結末を見ることができます。

ちょっと寂しげな前振りはありますが、それら全てがハッピーエンドへ向かう内容となっており、ご主人様を裏切ることは決してないため、安心して楽しめました。

オチとしてはエロゲらしいものとなっているので、ぜひご自身でプレイして確かめてください！

最後までエロたっぷり！！

ミルクメイドのご主人様になりたい変態は↓をチェック！

この作品はゲーム要素はかなり少なく、屋敷を散策してイベントを閲覧→新たに行けるようになったエリアを散策という流れをひたすら繰り返すだけです。

屋敷で迷うことは多少ありますが、ゲームとして難しいと感じることは無く、サクサクエロシーンを見たいという変態にはおススメできます！

どこでも簡単エロシーン！

反対に、ゲーム要素はほとんどないので、エロ以外でもゲームとしての面白さや戦略性を求めている変態には物足りなく感じるかもしれません。

そのためボリュームは控えめで、エロシーンを全チェックしても２～３時間あれば終わってしまいます。

しかし、その時間の大半はエロシーンですので、エロシーンのボリュームとしてはまずまず多いと感じました。

この作品はエロいのは間違いないですが、逆レイプ作品としては物足りなさがあります。

というのも、この主人公は女の子にイかされて気持ちよくて喜ぶことはあっても、苦しんだり悔しがることはありません。

また、主人公は「〇〇で搾られた」と言いますが、それを苦痛として描いているわけではなく、むしろスッキリしてもらえて嬉しいという様子です。

多少の言葉責めこそあるものの、主人公に一切の敗北感のない射精であるために、これを逆レイプと呼ぶのは甘いと判断します。

罵倒がもっと欲しい（М男）！

この作品の本質は「巨乳メイドとのいちゃラブご奉仕生活」ですので、М男としては十花さんに寸止め責めされたり、酔ったなごみちゃんに死ぬほど犯されるなど、主従逆転プレイがあると嬉しかったです。

ただ、それは作者様の性癖によるところですので、作者様にはいちゃラブ好きとして最高のものを好きに描いてもらえるのが一番でしょう。

以上でこの作品の総評を終わります。

ジャングリーとコンクルさんからはまだ新作情報は出ていないので、次回作はもっとМ男にも嬉しい内容にしていただけるとこちらも捗ります！

それでは最後に、巨乳メイド達のおっぱいで負けたいと思います。

それではまた次回！