
今回はDaydreamer 天使と淫魔と踊り子の思い出の総評をさせていただきます!
総評ですが、登場する女の子とエロシーンが多く、タワーディフェンスというゲーム性もあってボリュームのある作品です!
評価項目 | 点数 |
ストーリー,世界観 | 8/10 |
キャラ,絵柄 | 8/10 |
ゲーム性,ボリューム | 10/10 |
逆レイプ | 9/10 |
合計 | 35/40 |
そこまで進展しないストーリー
前作から続く物語の本筋は「天界と協力して淫魔の侵攻を防ぐ」というものです。
ネタバレの無い範囲で話しますが、前作では淫魔女王ティラミスが登場して敵の強さを再認識できたり、魔王に関する疑問に説明がなされるなど、会話の中で世界観の深掘りやキャラの魅力を出すことができていました。
しかし、今作はキャラの魅力こそ確かにあるのですが、ミルフィとシャルロが争いと無縁な一般人であるために、2人をメインにした話だと規模が小さい物語に感じました。
天界の力に関する重要な説明など、重要な秘密が明かされる場面もあるのですが、その部分でミルフィ達は関与せず、本筋に絡めない2人に物足りなさを感じました。

本筋はやはりフィーナが担当します。
俺達の戦いはこれからだ!
ミルフィとシャルロをヒロインとした物語となる今作では、作品のゴールが「2人を人間に戻すこと」であるため、淫魔との戦いという本筋から少し外れて、1作品を費やした豪華なサブイベントという印象を受けました。

負けるのも良し(М男)!
そのため、メインストーリーの進展は次回作に持ち越しとなります。
結末を見ると、次回作でもミルフィとシャルロは登場するようなので、2人のこれからの活躍に期待です!

メインパーティで活躍してもらいたいです!
ミルフィとシャルロの個性が弱い?
前作のフィーナは常に勇者と共に行動する相棒として活躍していましたが、ミルフィとシャルロは戦う力がないために、お留守番をしていることが多いです。
現場に出向かないから他の淫魔との絡みは少なく、会話での魅力を発揮する場面が減らされているのは勿体無いと感じました。
勇者と共に戦う相棒であったフィーナと違い、2人は勇者の帰りを待つエロい愛人という立ち位置が適切に思えます。

これは断れない(М男)・・・
しかし、その立ち位置が完全に悪いというわけではなく、エロシーンに関していえばフィーナよりも濃厚で遠慮がなく、淫魔よりも淫魔らしく思えるほどです!
個人的には、2人にも勇者と一緒に戦える力があれば他の淫魔と関わる機会も増えて、更なる魅力を引き出せたのではないかと思っているので、次回作ではお留守番じゃない2人を見てみたいところです!
行く先々に淫魔あり!
各ステージごとに新しいボス淫魔が登場するため、ラミアやインプといったメジャーな淫魔だけではなく、この作品固有のキャラもしっかりと描けているのは良いと思います。
高飛車お嬢様に支配されたい私としては、後半に登場するニアーナという淫魔がタイプで、何度も精を提供してしまいました。

奴隷になります(М男即答)!!
しかし、勇者の精が極上ということもあり、どのキャラも嬉しそうに勇者を自分の物にして搾り取ることを考えており、こちらも個性が弱いと感じます。
内気やヤンデレといったシンプルな個性でもいいので、名無し淫魔にももう少し強い個性があればいいと感じました。

全員まとめてかかって来い(М男)!!
淫魔にも天使にも搾られたい変態は↓をチェック!


うっかり敗北も多く、程よい難易度
まず、こっちが敵地に攻め込んでいるはずなのにタワーディフェンスとはどういうことか・・・という疑問はあります。
ただし、ゲーム自体はやりごたえがあって面白いです。
精力を回復しながら仲間を配置して、自分は別方向の防衛に向かうといった戦略性を基本とし、常に全体を見て考える必要があるため、純粋にゲームとして面白いです。
配置する仲間も広範囲の攻撃ができるキャラや、低コストで配置できるキャラなど、プレイヤーの個性によって使うキャラが変わってきそうで、同じステージでも違ったやり方でクリアしてみるなど、やり込み要素も多いと思います!

私はシーフちゃんにいっぱい働いてもらいました!
タワーディフェンスとしてみると不評?
負ける際はタワーディフェンス失敗よりも勇者の精を搾り尽くされての敗北が多く、拠点を守ることよりも勇者が囲まれないことを優先するのがコツだと感じました。
タワーディフェンスの醍醐味は、キャラを配置して敵の侵攻を封鎖することのはずですが、今作はそうした封鎖というものができず、敵はダメージを受けながらすり抜けて拠点まで侵入してしまいます。
タワーディフェンスを意識するなら、通路を狭くしたり、高台を設置するなど、仲間の配置を工夫できるようにするのがいいと思いますが、そうなると勇者不要の本格ゲームになってしまいそうなので難しいところです。
タワーディフェンス風エロゲーという挑戦的な作品ですので、次回もこの方針で行くのか、また別のゲーム性で作るのか、どちらにしても期待大です!

狙撃専用ユニットとかいたら面白い?
手加減寸止めプレイ多め
今作のエロシーンで共通することとして、
- 淫魔も天使もエッチでは人間を圧倒する。
- 勇者の精は極上で、いつまでも吸っていたくなる。
- 魅了させた方が精が美味しくなる。
という3つの要素があります。
そのため、勇者の精を長く味わうために寸止めをしながらじわじわと快楽に導いていくタイプの淫魔が多いです。

インプは人気だと勝手に予想。
全体としても騎乗位やパイズリ、キス責めが多く、ハーレムプレイもしっかりと用意されているので、女性上位で甘く搾られたい変態にはおススメです!
反面、踏みつけや罵倒責めは少なめで、屈辱な扱いに興奮する変態には少々物足りないと感じられるかもしれません。
1キャラに複数のエロシーン
敗北には精力0の場合と防衛失敗の2種類があり、負け方によってそれぞれ違ったエロシーンが用意されております。
内容としては、精力0だと一人占めエロで、防衛失敗だとみんなで搾られるエロになることが多いです。
ベルナのような一部キャラでは全く違ったエロシーンが用意されており、全部のエロシーンをチェックしたくなるような設計になっております!

ハーレムプレイも多いです!
また、戦闘中の命乞いエロや罠、仲間になる前の味見など、敗北以外でもエロシーンは用意されているので、エロのボリュームはかなり充実していると思います。
欲を言えば、もっとプライベートな時間に女の子と過ごすイベントがあれば嬉しかったです。
淫魔に吸われることは命に関わるので仕方ないですが、安心感のある穏やかな恋人プレイなども見てみたいです。

М男じゃなければ死んでいたところだ・・・
最後に
以上で総評を終わります。
エロシーンは全てアニメーションで淫魔になすすべもなく犯されるものしかないので、サキュバスやもんむすが好きな変態はぜひプレイして見てください!
それでは最後に、私の推しであるニアーナ様から一言・・・

ありがとうございました!

