今回はサキュバスデュエル前編の総評をさせていただきます。
まず総評ですが、カードゲームだけでなくストーリーまで深く練られており、ボリュームもあって非常にオススメの作品です!
評価項目 | 点数 |
ストーリー,世界観 | 10/10 |
キャラ,絵柄 | 10/10 |
ゲーム性,ボリューム | 10/10 |
逆レイプ | 9/10 |
合計 | 39/40 |
目標と試練が明確で成長を感じられるストーリー
本作のあらすじとしては、サキュバスに拐われた妹を救い出すために、修行を積んだ主人公がカードマスターとして成り上がっていく物語です。
大筋はシンプルな作品ですが、本作の設定は非常に細かく丁寧で、程よく都合が良すぎない試練が続くような展開が待っています。
魔属領への遠征に参加するために実力を示していく中で、中盤で主人公がサキュバスを倒せないことが発覚し、しかしサキュバス化した女性を人間に戻す術を習得することで希望が見えるという流れはなかなか面白かったです。
前編ということで半端なところで終わってしまうのが残念ですが、強大な敵の襲撃による不安と主人公の成長から見いだされた希望という両面が見える形となっているので、終わり方としては良い感じかと思います。
まともなエロ描写のないキャラも多いので、後編ではそうしたキャラがどんな活躍とエロシーンを見せてくれるのか楽しみです。
師匠の師匠の圧倒的実力に期待です!
サキュバスへの設定は作り込みが深い
設定で特に作り込まれているのがサキュバス化と血縁共鳴の部分です。
詳細はプレイして確認してほしいのですが、要するに、近親者がサキュバス化すると家族にも半魔族化の影響が出て、聖なる力が使えなくなるというものです。
この半魔族化のせいで主人公はサキュバスにトドメを刺せないのですが、同時に妹がサキュバスとして生きていることも分かり、なかなか複雑な気持ちにさせられました。
しかし、そこからサキュバスを人間に戻す研究をしている女性に辿り着き、術式完成の最後のピースになるのが半魔族化した主人公という展開は非常に熱く、嬉しい展開でした。
後編はサキュバス軍との決戦になりそうですので、エロすぎるサキュバスとどんな戦いが繰り広げられるのか、ハッピーエンドと共に快楽エンドも待ち遠しいです。
これがラスボスか、それとも・・・
男は快楽に勝てないのが常識
サキュバスの出現や快楽戦術の開発により、勃起して思考停止し、射精したら動けなくなってしまう男は女には勝てないというのがこの世界の常識です。
実際、男のカードマスターはCランクでもサキュバスには勝てないと言われており、最近ではDランクが関の山となっている現状です。
そのため、どうせサキュバスの養分にされてしまうなら男は女に守られるか、魔力の供給源として女に飼われるかした方がいいという過激な考え方の女性も少なくありません。
М男は女性に尽くすのが理想だと思います!
だからこそ、男でありながら連戦連勝の主人公は男性たちの希望と呼ばれており、期待する者もいれば陥れてやろうと考える者もいるため、良くも悪くも色んな人間が近付いてきて油断なりません。
また、対戦相手もそんな話題の男を倒せるとワクワクしており、勝つために様々な手段を講じてくるので、詳しいところはぜひプレイして楽しんでください。
正々堂々と戦う相手もいるのですが・・・デカい・・・
サキュバス化しての再登場に期待
サキュバスカードを使うようになったマスターは、エッチな戦い方をするように思考が誘導されるようなり、中でも強力なサキュバスだとマスターすら支配してしまうそうです。
しかし、サキュバスカードの定義が不明瞭で、特別なカードパックから出たモンスターということしか分かりません。
エロいモンスターばかりの本作で、どういった特徴があればサキュバスカードなのか、もう少し明確にしてほしかったです。
実は人類の大戦犯なのでは・・・
また、後編の展開は前編で対戦したマスターがサキュバス化して立ちはだかることが予想されます。
その展開は非常に嬉しいのですが、前編の最後で無事が確認できているマスターが何人かいるので、その娘たちのサキュバス化が見られないのは少し残念です。
後編から登場のサキュバスもいるでしょうから、今から期待して待ってみます。
サキュバス化フレアちゃん見たかった・・・
サキュバスに支配されたい変態は↓をチェック!
かなり本格的なカードゲーム
本作はカードゲームとしてもバランスよく作られており、エロだけでなくゲームの方も非常に楽しめる作品です。
最初こそ初期デッキで勝てるレベルですが、中盤のCランク辺りからは厳しくなり、コンセプトデッキを組まなければ苦戦するような難易度でした。
ムサシさんには何度も負けて搾られました。
ただ、強いカードを引き当てることができるかで難易度が左右され、相手がデッキをぶん回せたら勝てなくなるといったパターンもあるので、そこはカードゲームらしく運が必要だと思います。
他のサイトでも書かれていることですが、水属性デッキが強くて扱いやすく、必要なカードを序盤で集められるのでおススメです。
資産があれば面白いデッキもいっぱい組めるので、何周もして理想のデッキを作ってみてください。
こいつがエースのデッキを検討中です。
戦闘中もエロたっぷり
女性型モンスターと戦闘するたびにエッチな反撃をされるため、戦闘中でも絶え間なくプレイヤーを興奮させてくれるのはエロゲとして嬉しい限りです。
また、弱点部位で攻撃されると拘束されて弄ばれるシステムもエロく、バトルシーンから続けて敗北イベントまで見たいと思わせる仕上がりで素晴らしいと思います。
ゲームもエロも不満は無いのですが、要望があるとすれば、マゾ奴隷カードをもっと充実させてほしいです。
リュカとのイベントでのみ手に入るカードですが、М男としてはこれを他のバトルでも用いて、様々な罵られ方をされたいです。
さすがにボリューム過剰だと思うので今のままで十分ですが、後編での新たなマゾ奴隷カードの登場に期待です。
いつまでも味わいたい極楽・・・
爆乳多数!パイズリ多め!
本作はほぼ全てのマスターとモンスターにエロシーンが用意されており、エロシーンの多くはアニメーションまでついています。
手コキ足コキ、フェラといったプレイはもちろんありますが、中でもパイズリが特に多く、爆乳でのパイズリやぱふぱふに興味がある変態には非常に刺さると思います。
また、試合前の寸止め誘惑プレイも非常に濃厚で、受けたら負けると分かっていても受けたくなる悪質ながら興奮するプレイも充実です。
オナニーや命乞いエロまで用意されており、対戦1回ごとのエロシーンのボリュームは相当なものに思えます。
見る条件が分かりにくいエロシーンも多いですが、後編発売前にはアップデートで拝みやすくするそうなので期待して待ちましょう。
キャミーの爆乳デッキは凶悪です。
主人公は童貞のまま後編へ
本作の主人公は童貞であるため、エロシーンでも童貞をバカにした言葉責めがチラホラ見られます。
手や足で簡単にイってしまう負け犬だからこそ、童貞卒業はなかなかさせてもらえず、敗北エンドによっては一生童貞が確定してしまうようなものもあるため、騎乗位で搾られるのを見たい変態には少し残念かもしれません。
また、パイズリが多い反面、マニアックなプレイは少なかったです。
顔面騎乗や逆アナルといった屈辱プレイは無く、屈辱的な射精といっても足コキ程度で、奴隷エンドこそあるもののプレイ自体はソフトMな印象です。
後編ではサキュバスとの戦いになるので、どんなプレイでイかせてくれるのか、そして、主人公は誰に童貞を奪われるのか、今から期待です。
受付さんエンドを期待しています。
終わりに
以上で本作の総評を終わります。
後編が待ち遠しいことを除いて文句なしの高得点な作品です。
爆乳好きであるならばぜひ購入してみてください!
それでは最後に、爆乳マスターキャミー様から一言!
ありがとうございました!