放課後ミックスファイターズ ー男子VS女子 格闘バトルー 総評

作品紹介

今回は放課後ミックスファイターズ ー男子VS女子 格闘バトルー  の総評をして参ります。

ヒサミコウ/神倉流同好会プロフィール – Ci-en(シエン) (dlsite.com)

はじめに総評ですが、非常におススメです!!

評価項目 点数
ストーリー,世界観 10/10
キャラ,絵柄 8/10
ゲーム性,ボリューム 10/10
逆レイプ 9/10
合計 37/40

程よくファンタジーで無理のない世界観

ストーリーですが、「女子が強くて男子が虐げられる学園で男子の威信をかけて格闘勝負」という現実では考えられない学園の様子を丁寧に描写できていると思います。

学園を回っていても男子運動部が女子に負けていたり、女子運動部は男子よりもストイックさが見られるなど、女子の強さに説得力を持たせることができています。

また、主人公も振る舞いによって真面目な格闘少年にもなれば、女子にクリンチして回る変態にもなり、様々なエンディングとその後を想像できて面白いです。

現実で考えれば「いじめ」と思えるかもしれませんが、そこはM男向けゲームとして受け入れられる範囲で、女子に対して嫌悪感もそこまでなく、むしろ負けたことに興奮できる内容だと思います。

М男ならご褒美です!!

エロ特化のキャラがもう少し欲しい

キャラ紹介のページで書いた通り、主要キャラはそれぞれ個性的で、クラスメートや部活仲間から人格を聞くこともできるなど、設定の裏付けもよくできています。

また、この作品は勲章持ちだけでなく、学園中の女子や先生と勝負できます。

その中にも主人公を奴隷にしようとしたり、部室を奪おうとする女子も多くて、争奪戦の規模の大きさをよく感じ取れました。

ただ、サブキャラの多くは普通に格闘勝負をして負けたら罵られるだけのものであり、代表者のように負けたらエロシーンというキャラは少ないです。

それでも、サブキャラは100キャラくらいおり、エロイベントがあるのもそこそこ多いので、これは贅沢な要望だと思います。

絵柄に関しては、私が「なふたん」先生のむっちりした女の子が好きなので、文句なしにエロいとおもいます。

理事長とも戦えます!

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高難易度でイベントも豊富

ゲーム性ですが、難易度はかなり高めで初見殺しも多いです。

争奪戦には1か月という期間が設けられており、期間内に主人公を鍛えたり女子と戦ったりしていくのですが、これがなかなか難しいです。

序盤から学園をほぼ自由に散策できるため、いきなり代表者に挑戦もできますが、挑んだら確実に敗北します。

また、相手によっては連続射精させられてその日1日を何もできなくしてくるキャラもおり、初見プレイヤーは1周目ではグッドエンドにたどり着けないこともあり得ます。

鈴原結衣や依子先生を味方にしたり、スキルを教えてくれる女子と戦うことを覚えていけば攻略は難しくはないですが、初見でそれを見つけるのは難しいと思います。

しかし、やれることが多いためにボリュームも満点です。

初見では戦う暇のなかった女子と2周目で戦ったり、トーナメントに出場してみたりと、2周目もやれることが多いため、やり込み要素としてはかなりあると感じます。

トーナメントには代表者も出場。争奪戦とは別の真剣勝負です!

敗北後の屈辱責めがメイン

逆レイプ要素ですが、その多くは敗北時の屈辱責めがメインになります。

「ヒサミコウ」先生のテキストが非常によく、М男の心をえぐるような文章が盛りだくさんで非常にエロいです。

ただ、私個人としては甘い逆レイプも求めており、木崎奈々との「勝ったらご褒美セックス」のようなご褒美逆レイプがもっとあれば良かったです。

また、主人公は勝ったら代表者をレイプしてわからせようとするなど、たまにS男になったりするのでそこは好みが分かれそうです。

グッドエンディングにたどり着けばそうした甘い関係にも発展していくので、ぜひプレイしてほしいところです。

会長ルートもあります!

最後に

以上でこのゲームの紹介を終わります。

次回からはまた別のМ男向けゲームを紹介したいと思います。

それではお気に入りキャラである木崎奈々様から最後に一言!

ありがとうございました!!

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