このブログで紹介する記念すべき1作品目は「放課後ミックスファイターズ ー男子VS女子 格闘バトルー」になります!!
この作品のシナリオを担当しているヒサミコウ先生は過去にノクターンノベルズで長期連載をしていた経歴があり、そこからファンになりました。
詳しくは下記のリンクから
ヒサミコウ/神倉流同好会プロフィール – Ci-en(シエン) (dlsite.com)
それではこのゲームについて紹介させていただきます。
あらすじ
舞台は私立姫屋学園。この学園では女子運動部が非常に活発で、全国レベルの部が数多く存在しています。
反対に男子運動部は弱小ばかりとなっており、実力もなくやる気も感じられない男子に女子の不満は募り、ついに生徒会が弱小男子部を潰すために動き始めました。
そして、ボクシング部部長である主人公狭川ユウジの元にも廃部の通達が届きます。
かつては強豪だったため、部室は立派です。
廃部となる理由は明白ですが、納得できないユウジ君は生徒会に直談判します。
ちなみに前回の大会では、引退した先輩を含めてユウジ君以外1回戦敗退です。
生徒会長のド正論カウンターを喰らいますが、それでも食い下がるユウジ君。そこにこの学園の姫屋理事長がやってきました。
珍しく熱意のある男子に感心した理事長は、ユウジ君に部室争奪戦を提案してきます。
この理事長は過激なお祭りが大好きです。
部室争奪戦のルールをまとめると、
- 期限は1か月間、ユウジ君は学園中の女子と格闘勝負をします。
- ユウジ君が勝てば女子から勝利ポイントとお金が手に入ります。
- ユウジ君が3勝した場合、完全勝利となりその女子はユウジ君に挑戦できなくなります。
- 女子の代表者に完全勝利すると、勲章をもらえます。
- 代表者7人の勲章を集め、充分な勝利ポイントを獲得すると生徒会長に挑戦できます。
- 生徒会長に完全勝利すればその時点で争奪戦は終了。ボクシング部の存続が決まります。
- 期間内に争奪戦が終わらない場合トーナメントを開催し、その優勝者が争奪戦の勝者となります。
ここまでがユウジ君が勝つ前提の説明です。しかし、そんな美味しい話はありません。
世紀末学園バトルかな?
続いて女子が勝つ場合の説明になります。
- 女子がユウジ君に勝てば、ユウジ君は部費からお金を支払います。
- 女子からの挑戦を断ることもできますが、その場合は勝利ポイントから減点されます。
- 1人の女子がユウジ君に3勝した場合、争奪戦は終了。ボクシング部の廃部が決定します。
- 3勝した女子の所属する部活が部室と部費を獲得します。
- 完全敗北したユウジ君は負けた相手の命令に従わなければなりません。
だから生徒会長の正論がエグイて・・・
ちなみに、3勝した女子が部室をいらないと言う場合は生徒会が部室を預かり、部費だけを獲得することもできます。そのため、帰宅部女子でも挑戦するメリットはあります。
負けたリスクを理解し、それでもユウジ君は部室争奪戦を戦うことに決めました。
果たしてユウジ君は手強い女子を倒してボクシング部を守れるのか——?
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姫屋学園の手強い女子たち
「男子が女子に格闘勝負で負けるわけないだろ!」そう思っていた時期が私にもありました。
姫屋学園では護身術のカリキュラムがあるため、全員が格闘技経験者のようなものです。
男子も護身術の授業は受けているはずなのに、妙だな・・・
そのため、部室が欲しい女子だけでなく、男嫌いな女子や面白半分でユウジ君に挑む女子も多いです。
美少女の奴隷になれる・・・ゴクリ・・・
それでもボクシング経験者なら・・・そのプライドを持って戦うが、現実は非常である。
あの・・・ユウジ君?
レベルアップするゲームの都合ですが、level1ユウジ君はかなり弱いです。
それこそ序盤は帰宅部とかにしか勝てないので、女子からしたら叩けば金を落とすカモです。
次回に続く
まだまだ語りたいことが多いですが、続きは次のページに書きます。
次回はこの作品の根幹となるバトルとエロ要素について書いていきます。
それではまた次回!!