今回紹介する作品はプリンセスコロシアムです!
この作品はモンスター娘や淫魔を題材にしたRPGを多く生み出しているふらむそふとさんの育成シミュレーション+カードバトルという異色な作品となっております。
育成+カードと言われてもピンと来ないと思うので、ここで解説もしていきます。
あらすじ
男は魔術が使えない。
魔術で身体強化のできる女と比べても、この世界で男は力も地位も弱く、冷遇されていた。
宿屋でもこの扱いです。
そんなある日、主人公セイン(名前変更可)は難病に苦しむ息子を救うため、強き女性たちが支配する国ルサーウィンに向かった。
ルサーウィンは闘技場が有名で、勝ち上がれば富も名声もなんでも女王陛下より与えられ、息子を救う手段が手に入る。
しかし、闘技場で一度でも負けてしまえば、男は対戦相手の奴隷として身柄を拘束されてしまうのだ。
対して女は闘技場で負けたら多額の請求で大丈夫です。
医者の話では、息子の命は残り半年。
父親として主人公の負けられない戦いが始まるのだった。
この医者は主人公とどういう関係なんだ・・・?
主人公は魔術師殺し!?
男は女には勝てない・・・それがこの世界の常識ですが、この主人公だけは例外です。
もちろん主人公も魔術は使えませんが、身体強化を含む魔術を扱う女性に剣術だけで真っ向勝負できるくらいには強いです。
それでも男が出場するのは無謀で、観客も呆れるほどです。
そんな主人公の異常さを体現するのがマジックブレイカー。
条件こそありますが、相手からの特大魔術を切り裂いて無力化してしまいます。
こんな反応も当然ですよね・・・
行方不明の妻を探せ
息子がいるので当然ですが、主人公は既婚者であり、ミリアという妻がいます。
この主人公、童貞じゃないんだよなぁ・・・
夫婦仲は良好で、3人で幸せに暮らしていましたが、息子が抱えている難病のため、数年前にミリアは一足先にルサーウィンに向かっていました。
魔法も使えるミリアは主人公よりも遙かに強いはずですが、今もミリアから連絡はありません。
ミリアも闘技場へ戦いに行ったはずですので、勝ち進めばミリアとも再開できると信じています。
家族のために闘技場を勝ち続けましょう!
エロと戦略のカードバトル
続いてこの作品の醍醐味であるカードゲーム要素について紹介します。
↓が戦闘中の画面となります。
おっぱいばかり見ないでカードを見てください。
基本は1対1のターン性バトルで、自分のターン毎にカードを1枚ドローしてAPを2回復します。
カードのコストと同じAPを消費することでカードを使用でき、相手のHPを先に0にした方の勝利となります。
デッキは20枚で、攻撃するカード以外にも回復するカードやドローするカードなど様々な効果のものがあり、手に入ったカードによって各自で個性的なデッキが作られることでしょう。
カードがあったのでソードデッキを作ってみました。
女の武器に注意
闘技場で対戦する女の子は戦い方もそれぞれで、武術を使う女の子もいれば魔法で責めてくる女の子もいます。
中には誘惑をしてくる女の子も多く、魅了されるとMPが減少していきます。
やめてくれ!それは俺に効く(М男)!
誘惑技を受けるとMPを消費してMPが0になると射精してしまい、ステータスダウンに加えてしばらく無防備になって大ピンチに陥ります。
MP回復カードや装備で対策しましょう。
負けた男は奴隷に堕とされる
闘技場で負けた男は勝者の奴隷にされてしまいます。
奴隷の扱いは女の子によって様々で、優しくしてくれる女の子もいれば辱めて男としての屈辱を与える女の子もいます。
詳しくはキャラ紹介で話そうと思います。
女の子の奴隷になりたい変態は↓をチェック!
町を散策しよう
闘技場で勝つためには準備が欠かせません。
ルサーウィンには闘技場だけでなく訓練場やレストラン、市場や娼館などといった施設が充実しており、訓練してステータスを伸ばしたり働いてお金を稼いだり、時には銭湯でゆっくりしたりなど、できることは多いです。
皆さん、娼館で働きましょう(М男)!
念入りに準備をしてから闘技場に挑みたいところですが、のんびりしていたら病気で息子が亡くなってしまいます。
何のためにこの町に来たのか忘れないようにしましょう。
女性が支配する町だとお忘れなく
ルサーウィンは女性が支配する町であるため、散策していれば男女の上下関係を想像させる話を多く聞くことができます。
また、男を好きに扱えるために、性行為に関してオープンな女性も多いです。
人前でも恥じらいなんて無いんですね。
女性のこうした欲望は主人公にも向けられ、お金目当てで売春をしてきたり、バイトの邪魔をしてきたりと、至る所に女の魔の手が伸びています。
銭湯の掃除中でもお構いなしです。
中には破滅に一直線なイベントもあるので、性欲に任せて大切なものを失わないようにしましょう。
ふらむそふとのアイドル いぬまる
ふらむそふとさんの作品ではマスコットであるいぬまるが登場し、今作でも町の各所でいぬまるとの暮らしが見られます。
ルサーウィンでもいぬまる愛好家は多く、いぬまるに危害を加えてはならないという犬丸憐みの令という法律まで存在します。
町中にいぬまるのポスターや像があったり、生活を共にしていたりと、人々の生活に馴染んだ存在となっているようです。
いぬまるとの生活も自然なようです?
いぬまるとは・・・?
いぬまるは「にゅ」という独特な鳴き声で、ペットのような存在かと思えますが、その知性には個体差がかなりあるようで、コックや医者といった人間でも難しい仕事をする個体も存在します。
人格まで優れていやがる・・・
また、いぬまるが多彩な進化を遂げた作品や、いぬまるが擬人化した作品もあるので、いぬまる愛好家はそちらもプレイしてみてください。
町のどこにでもいぬまるはおり、人間と良好な関係を築いているので、いぬまるに話しかけたら良いことがあります。
娼館でもスラム街でも、見つけたら話しかけてみましょう。
いぬまるってなんなんだ?
最後に
次回からキャラ紹介に移りたいと思います。
主に対戦相手の紹介になりますので、町中での女の子の姿も合わせて紹介したいと思います。
それではまた次回!