ドール&ハーレム逆レイプ2 ~負けたら複数の女性から足コキされまくるゲーム世界編~ 総評

総評

今回はドール&ハーレム逆レイプ2 ~負けたら複数の女性から足コキされまくるゲーム世界編~の総評をさせていただきます。

まず総評ですが、美少女軍団に拘束されて集団で足コキされて搾り尽くされるシチュエーションに興奮する変態におススメの作品です!

評価項目 点数
ストーリー,世界観 7/10
キャラ,絵柄 8/10
ゲーム性,ボリューム 7/10
逆レイプ 8/10
合計 30/40

魔王を倒してからが本番

本作はゲーム感覚の軽いノリで物語が進行し、現れた敵を排除しながら進んで魔王を封印するだけのシンプルなストーリーとなっています。

序盤は感動するイベントが待ち受けている訳でもなく、ゲームだからと軽い気持ちで女の子を殺してしまう展開も多いので、私はあまり好きにはなれませんでした。

しかし、この作品は魔王を封印してからが本番です!

ネタバレになるので詳しくは書けませんが、魔王封印からは衝撃的な展開が連続し、真のハッピーエンドを目指して足掻いていくのは面白かったです。

都合が良すぎると思える箇所や突然の急展開がいくつかあり、主人公のメンタルも不安定すぎるなど、気になる点は多いですが、エロ世界と異世界冒険譚としてはよくまとめられたと思います。

どんどん守りたくなる姫乃ちゃん。

悲しい展開多め

魔王封印がターニングポイントとなり、そこから一気にシリアスが押し寄せてきます。

ハッピーエンドを掴んだと思ったのに過ちに気付いて絶望し、次こそはと挑んでは失敗し、スッキリしない展開が続くため、中盤以降はプレイしていて辛かったです。

また、物語の中で幸せになれずに取り残される女の子もおり、皆がハッピーで終わる結末が存在しないのはもどかしかったです。

トゥルーエンドもこれで大団円と呼ぶには寂しくなる終わり方で、もう少し皆が笑顔でいられるエンディングにしてほしかったです。

私がハッピーエンドが好きというのもあるのですが、幸せな逆レイプハーレムがあれば嬉しかったです。

笑顔にしたいならドラコニアendをぜひ!

段々と愛着の湧くキャラクター

主人公が18歳になるまで引きこもりで、それを申し訳なく思っている様子もないので、最初は主人公に対してあまり好感は持てませんでした。

ヒロインに関しても、謎がありそうなサポートドールのルナ以外は特に濃いキャラクターもおらず、女の子に対しても可愛いという感情くらいしか湧いてきませんでした。

しかし、やはり魔王封印の衝撃展開からは主人公も成長し、ヒロインへの向き合い方も変わってくるので、段々と愛着が持てるようになっていきます。

ヒロインの活躍が少ないところは少し気になりますが、最終的にはみんな応援したくなるキャラに仕上がっていると感じました。

ルナの表情の変化にも注目!

ドールへの言及が欲しい

ストーリーの方の問題でもあるのですが、本作はドールとは何なのかの説明が乏しく、秘密でドールの研究をしている父親についても全く語られません。

戦闘用ドールが失踪する事件が起きたり、ドールでカツアゲする悪党がいるなど治安の悪さも目立ち、どうにも設定と世界観が馴染んでいないような作り込みの甘さが感じられました。

主人公の家にはサポートドールのルナがいますが、他にサポートドールが登場せず、ドールが一般的に流通しているものなのか富裕層のみが所持しているものなのかも分かりません。

野生の戦闘ドールとか怖くね?

また、生活を支えるサポートドール以外は会話機能が無く、感情こそあるようですが共に戦う仲間という感じでもなく、キャラとしても味気ないです。

もう少しドールという存在にスポットを当てたシナリオになっていれば、一緒に冒険している気分が味わえるのかもしれません。

例えばポケモンのように、旅の中で絆を育んで共に苦難を乗り越えていくような、そんな冒険を期待しています。

美少女ドールの使用目的ってやっぱり・・・

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TP管理ができてから楽しい

戦闘に関しては、最初にどのドールを仲間にするかで攻略も変わってきますが、とりあえず回復要因1人と残りはアタッカーで編成すれば楽に攻略できます。

基本はMP消費で強力な技を連発すればいいのですが、戦闘の面白さはTPを管理する装備品が入手できると一気に面白くなります。

TPは攻撃をするか受けるかで溜まっていき、TP消費で出せる技は非常に強力で個性があり、戦略が一気に変わるスペックを秘めています。

必殺技連打はロマンです!

私は無口少女のTP上昇スキルに気づいてからはTP消費の必殺技連発の編成にし、爽快感のあるバトルを楽しめました。

どのドールをエースにするかで戦い方が変わってくるので、プレイヤー各自で違った攻略になるのは面白いと感じます。

カットインもかっこいいです!

もっとワクワクしたい

ゲームの課題として、次に何をすればいいかが分かりにくく、村人との会話も少ないため、RPG特有のワクワクが薄いところだと思います。

基本は一本道なゲームなので迷うことはないですが、世界観を深める資料やサブイベントが乏しく、探索の楽しみが薄いです。

後半に空を飛べるようになるものの、飛び回って見つけた先には簡単なミニゲームがあるだけで、もっと作品に深みを与えるものを用意してほしいです。

ストーリーよりはエロシーンに重点を置いているとは感じたので、エロ無しでもストーリーに面白さを出してくれたらいいと思いました。

エロシーンは非常に充実しているのはgood!

とにかく足コキが多い

ゲームタイトルから分かる通り、本作は複数の女性から足コキされまくるエロシーンが充実しており、エロシーンの大半は足コキとなっております。

特に手足を拘束されての足コキ連続射精プレイが多く、女の子も楽しそうなのは変態にとっても嬉しいところです。

その上、集団での足コキが多く、大勢の女の子から休む間もなく足コキされ続けるというシチュエーションは本作の醍醐味と言えるでしょう。

本当に廃人になるまでイかされるので注意!

また、味方であるドールからもしっかり足コキしてもらえ、主であるはずの自分が足蹴にされるというシチュエーションは非常に興奮できるものとなっております。

ドールはセリフを喋らないのですが、表情からイジメたいという意思が伝わってくるため、ゾクゾクする興奮が味わえるようになっています。

ドールに感情はあるのだろうか・・・?

言葉責めがワンパターンかも?

足コキに特化した作品であるため、それ以外のプレイは少なく、どうしてもワンパターンな足コキ描写が増えているのが難点です。

作者の性癖なのか、拘束されて集団で足コキされるというエロシーンが複数用意されており、似たような言葉責めもどうしても多くなっています。

普通なら足コキ以外のプレイも入れるところですが、足コキに特化したことでフェラや手コキのエロシーンが少なく、プレイの少なさが弱点でもある作品と感じました。

足コキと言っても焦らしや電気按摩、太ももやひざ裏などで差別化はできそうなのですが、本作はオーソドックスな足コキばかりなのも残念なところです。

AIイラストの難しいところではあると思いますが、バリエーションの面でもそうしたプレイは導入してほしかったです。

臭い責めなんかもあり?

終わりに

以上で本作の総評を終わります。

足コキに特化した作品ということで変態としては大歓迎なのですが、特化しすぎなのも問題だと感じる作品でした。

イラストのクオリティは素晴らしいので、次回作は課題を解消してより良い足コキ作品を拝みたいです。

それでは最後に、サポートドールのルナ様から一言!

ありがとうございました!

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