今回紹介するのは、謎解き脱出ゲームのずっとメイドさんと一緒~屋敷からの脱出~になります。
サークル:あんかけプリンさんはおねショタを題材としたシミュレーションゲームを多く製作しているサークルで、本作も偽りなくおねショタ要素満載となっています。
固有名のあるキャラが登場せず、それほどボリュームのある作品でもないので、今回は総評もまとめてさせていただきます。
あらすじ
世界有数の大財閥、クリスティン氏の大豪邸。
世界を裏で牛耳るほどの実力者である彼には一人の息子がいた。
しかし、まだまだ後継ぎになれる年頃ではないお坊ちゃま(主人公)は、屋敷のメイド達から侮られ、弄ばれる毎日を過ごしていた。
そうして屋敷の全メイドがお坊ちゃまを性的にイジメて調教する、通称『ちゃまいじ』にハマり、今日も今日とて快楽調教を受けていた。
ドМの英才教育ですね!
М男なら羨ましいと思うかもしれないが、日に日にエスカレートしていく『ちゃまいじ』を女嫌いになると思うほど受けてきたお坊ちゃまは、このままではいじめ殺されるかもしれないと思うまで恐怖していた。
助けを求めたいが、多忙である父は年に数回しか屋敷に戻ってこないため、この異常事態に気付いていない。
この日常を抜け出すには、メイドが支配する屋敷を脱出し、外から父と連絡を取ってどうにかしてもらわなければならない。
ただし、もし脱走中にメイドに捕まれば、更なる快楽調教を受けて二度と脱走など考えられない身体にされるかもしれない。
不安はあるものの、お坊ちゃまは覚悟を決め、脱走計画を実行するのだった。
お父様、LINEくらいしてください。
アイテムでメイドを出し抜け!
屋敷の各所には見張りのメイドが立っており、見つかればお仕置きエッチです!
先へ進むにはメイドを退かさないといけないのですが、そのためのヒントやアイテムは屋敷のどこかに隠されています。
机に置かれたメモやキラキラ光るシンボルを見つけたらチェックしていきましょう!
可愛い顔してクレイジー・・・
見つかればエッチなお仕置き
メイドを退ける術を用意できなければ問答無用でお仕置きからのゲームオーバーです。
しかし、本作はいわゆる死にゲーで、製作者側も全てのエロシーンを見てもらいたいがために、本作はオートセーブ機能が存在しております。
そのため、メイドに見つかってゲームオーバーになっても、すぐに直前からゲームを再開することが可能です。
ペナルティや称号要素もないので、遠慮なく見つかって犯されてください!
わざと見つかるのもエロゲの醍醐味!
ちなみに、ちびキャラのグラフィックはどのメイドも同じですが、エロシーンでは個性のあるイラストとなっているので、ぜひ確認してください。
負けたらお仕置きのミニゲーム
お坊ちゃまを捕まえたいメイドが多い中で、脱走に興味のないメイドも多いです。
そうしたメイドはお坊ちゃまに勝負を申し込み、勝てたら扉のロックを解除してくれたり、先に進むためのヒントを教えてくれたりします。
どうして屋敷にこんな部屋が・・・?
約束は守るメイドですが、だからこそゲームに敗北すれば問答無用でエッチなお仕置きが待っています。
お仕置きでは淫乱メイドの性処理に付き合わされることになるので、無事に脱出したいならちゃんとクリアしましょう。
エッチでメイドを満足させよう!
メイドの中には性欲が溜まっている淫乱メイドも多く、お坊ちゃまが性欲発散に付き合ってくれるのであれば脱走の手助けをしてくれます。
実はこのお坊ちゃま、上手いのでは?
このタイプの淫乱メイドはかなり多く、脱出には多くのメイドを満足させられるテクニックが必要になります。
これまでの『ちゃまいじ』の成果をここで発揮してやりましょう!
もう脱走とかどうでもいいのでは・・・?
謎解きもほどほどに
怪しいスイッチがあれば押してみるのが脱出ゲームの定石ですが、中には脱出を妨げるトラップも混ざっています。
あからさまなスイッチを押してしまうと、すぐにメイドに閉じ込められエッチなお仕置きを受けることになります。
オートセーブ機能があるので、変態なら恐れずに全ての罠にハマってみてください。
М男「そうです。分かってて押しました!」
メイドに捕まった方が幸せだと思う変態は↓をチェック!
ここから総評をさせていただきます
総評ですが、か弱いショタが健闘空しくメイドお姉さんに調教されるシチュエーションに興奮する変態にオススメです!
評価項目 | 点数 |
ストーリー,世界観 | 8/10 |
キャラ,絵柄 | 8/10 |
ゲーム性,ボリューム | 8/10 |
逆レイプ | 9/10 |
合計 | 33/40 |
試されるお坊っちゃま
ストーリーとしては、屋敷を脱出したいお坊ちゃまとそれを阻止したいメイド達の攻防となるのですが、途中からはメイドに脱走阻止のやる気があるのか疑問に感じる展開が増えてきます。
序盤こそ通路を塞いで捕まえようとするメイドが多く立っているのですが、中盤からは減ってきて、代わりにゲームで勝負しようとするメイドがメインになってきます。
もうテキトーでいいんじゃね?
そして後半になると、もはや勝負すらなく、ただお坊ちゃまとエッチしたいだけの淫乱メイドが増えてくるため、もはや脱出をかけた攻防という感じはしなくなりました。
実際、メイド達は終始お坊ちゃまを侮っており、今回の脱走計画も楽しむついでに性欲発散に利用できればと考えているようで、だからこそ簡単に道を開けてくれるなどのゆるい門番がいるのも納得です。
また、結末まで見ればメイド達のこうしたゆるい防衛にも納得できるようになっているので、気になる変態はぜひ最後までプレイしてください!
わーい、脱出できるよー・・・
名前は無いが個性はある
本作は登場人物がお坊ちゃまや見張りメイドのような役柄で表記され、個人名のあるキャラは登場しません。
しかし、だからといってキャラの個性がないかと言えばそうではなく、ビジュアルでも性格でも、どのメイドも個性が出ています。
また、お坊ちゃまが表情豊かで、眺めていて楽しいのもポイントでした。
顔グラが複数ある主人公も珍しい。
メイド長とか欲しかった?
個性はあると言っても、やはり固有名のあるキャラや、メイド長のようなリーダー格のキャラは欲しいと感じました。
全体を通して山場が少ないと感じたので、要所でボスキャラが出てくれた方が盛り上がるかもしれません。
他にも、メイド達の日常会話や『ちゃまいじ』の日記などもあればメイドの日常に深みが出ると思うので見てみたいです。
印象的なメイドが多いので、もう少し特別感が欲しい。
探索、ミニゲームたっぷり
本作は脱出ゲームということで、気になるものは片っ端からチェックしていくゲームになります。
メモにあった数字を入力したり怪しい石像を調べてみることで、隠された通路が開けたり、メイドを退かすのに必要なアイテムが見つかるなど、ゼルダの伝説をプレイしている時のような謎解きの楽しさがありました。
気になるものは全部チェックしたいです。
また、ミニゲームも程よく難しく、脱出ゲームとしての本質を忘れない程度のボリュームで用意されていて、いい具合にアクセントとして働いていると感じました。
順番通りでなければ✕
細かい話になりますが、謎解きに順番があるようで、怪しいところをチェックしても、先に問題の場所を確認しておかなければ鍵入手のようなイベントが発生しない箇所がいくつかありました。
他にも、横からチェックしないと反応しない石像や、ノーヒントだけどチェックしないといけないスロットなど、細かいところで不便さを感じました。
キラキラするシンボルでわかりやすくすることもできるのでしょうが、そうすると謎解きが簡単になりすぎてしまうため難しいところです。
私はここを見逃してて迷いました。
嫌がるお坊っちゃま、楽しむメイド
散々イジメられてきたので、お坊ちゃまはエッチなことを嫌がり、対してメイド達は嫌がるお坊ちゃまを見て愉しんでいます。
プレイ内容も拘束されて一方的にイかされるものや奉仕を強要されるものが多く、エッチでの上下関係がはっきり出ているのはМ男として嬉しいところです。
特に、二度と脱出などしないように徹底的に恐怖と快感を刷り込むような言葉責めは魅力的で、М男の心の折り方をよくわかっていると感じました。
お尻ぺんぺんで興奮するメイド・・・
メイドはお坊っちゃま大好き?
お仕置きでの逆レイプがメインとはなりますが、本作はお坊ちゃまがメイドのお姉さんをイかせるシーンも幾つかあります。
ただし、セックスでもやはり女性上位であり、お坊ちゃまが我慢しながら必死に腰を振っても、メイドは優しく受け止めてくれます。
本作はお坊ちゃまを侮っているメイドこそ多いですが、嫌っているメイドはいないため、セックスは喜んでしてくれるのが特徴としてあります。
玩具として扱われているとも言えるため、屈辱的ないちゃラブとも考えられますが、女の子が喜んでいるのでМ男としては嬉しいところです。
М男なら勝ち目無し!
最後に
以上で作品紹介と総評を終わります。
性処理玩具としてメイド達に愛されながら情けなく射精させられる作品となっているので、М男なら抜け出せない世界だと感じました。
本作は脱出ゲームですが前作はシミュレーションゲームを出しているので、おねショタが好きであればそちらもチェックしてみてください。
それでは最後に、メイド様に服従を誓いましょう!
ありがとうございました!!